コミケでは「電子ビザ制度の人柱を募集!」なんて冗談を飛ばしていましたが、結果としてはセルフ人柱です。
旅行の様子は例によって20ページほどの冊子にまとめて、受かれば冬コミ(C93)で頒布する予定です。
ワンツーリストは、ロシアやその周辺国を対象とした海外旅行を扱う同人サークルです。また、住宅地や町並みといった分野の同人誌も扱っています。
頒布物紹介の記事です。
今回は、C92新刊「ウズベキスタン→ロシア旅行記」をご紹介します。サンプルPDFはこちら!
本誌は、ウズベキスタン旅行の雰囲気をお伝えし、ウズベキスタンからロシアへ行く夜行列車(2泊)等について扱った旅行記です。
24ページというコンパクトサイズでウズベク旅行の雰囲気をお伝えしました。一部ページを除きカラー印刷です。
3月のことなんですが、ウズベキスタンに行ってきました。前々からずっと憧れていた「青の都サマルカンド」をはじめ、タシケント、ヒヴァの様々なところを見てきました。
サマルカンドのマドラサ(神学校)
ウズベキスタンは食が美味い!!そして安い!!プロフやラグマン、サムサといった様々なウズベク料理に舌鼓を打ち、その安さに驚く日々でした。向こうは緑茶文化圏でして、緑茶とプロフなんてのはなかなか良いものです。
サムサを焼く窯
困ったことといえば、3月のウズベクは全体的に極めて乾燥しており、未舗装の道路も多く、埃っぽいため、喉を壊しがちでございました。
そして、近いし列車もあるから、ってことでロシア(ヴォルゴグラード)にも行ったんですが、ウズベクからロシアへの列車がこれまた激しくかつ楽しく、陽気なウズベク人と音楽を聴いたりご飯を食べたり写真を撮ったり、という道中でございました。疲れたけど楽しかった!!
ウズベキスタン(ヒヴァ)からロシア(ヴォルゴグラード)への324ф列車
細かい情報類は詳細を御覧ください。
旅行に関する質問等はコメント欄でお寄せください。皆様のご旅行の一助となれば幸いです。
以前、「ウラジオストク自由港の発効に伴いアライバルビザが発給されるようになる」、という件についてお伝えしましたが、本件がついにようやく電子ビザ(eビザ)制度として動き始めたっぽいので、その取り方について詳しく説明しておこうと思います。
まずは、電子ビザ制度についてまとめておきましょう。「ウラジオストク自由港法」は、ウラジオストクを含む行政地区(州のようなもの)である沿海地方を、経済発展のために特区に指定し、ヒトとモノの移動を円滑にしようということで制定されました。
この下で、沿海地方への8日以内の滞在に対して、電子ビザが無料で4日以内に発行されることになりました。この制度を使うことで、大使館での面倒なビザ申請が不要となり、完全に自由な旅行ができます。
電子ビザ発行の手続き等については詳細を御覧ください。
頒布物紹介の記事です。
今回は、初回参加であるC89から毎回頒布し続けております定番誌「ぷらっとロシアに行ってみよう!」をご紹介します。価格は初回からずっと300円です。
本誌は、ロシアに行ったことがない人に向けて、ロシア旅行はそれほど難しくない!ということを解説した、いわばロシア旅行支援本となっております。
ロシアにおける各種手配やビザ取得、ロシアでの意思伝達や移動方法などについて、わかり易く解説することを心がけました。ロシア旅行にいきたい方、初めてロシアに行かれる予定の方には必携です!!
都度アップデートし、内容が常に最新のものとなるよう心がけております。表紙画像などは詳細を御覧ください。