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3月のことなんですが、ウズベキスタンに行ってきました。前々からずっと憧れていた「青の都サマルカンド」をはじめ、タシケント、ヒヴァの様々なところを見てきました。
サマルカンド シルドル・マドラサ
サマルカンドのマドラサ(神学校)


ウズベキスタンは食が美味い!!そして安い!!プロフラグマンサムサといった様々なウズベク料理に舌鼓を打ち、その安さに驚く日々でした。向こうは緑茶文化圏でして、緑茶とプロフなんてのはなかなか良いものです。
サムサを焼く窯
サムサを焼く窯



困ったことといえば、3月のウズベクは全体的に極めて乾燥しており、未舗装の道路も多く、埃っぽいため、喉を壊しがちでございました。



そして、近いし列車もあるから、ってことでロシア(ヴォルゴグラード)にも行ったんですが、ウズベクからロシアへの列車がこれまた激しくかつ楽しく陽気なウズベク人音楽を聴いたりご飯を食べたり写真を撮ったり、という道中でございました。疲れたけど楽しかった!!
ウズベク→ロシアの列車
ウズベキスタン(ヒヴァ)からロシア(ヴォルゴグラード)への324ф列車



細かい情報類は詳細を御覧ください。
旅行に関する質問等はコメント欄でお寄せください。皆様のご旅行の一助となれば幸いです。

ウズベク旅行の細かいtips

ウルゲンチ空港からウルゲンチ市内への移動について

白タクはいます。が、値段はふっかけられる傾向にあるので、どうしても公共交通でいきたい場合、バスでウルゲンチの中央市場へ(さらに、そこからウルゲンチトロリーバスでヒヴァへ)移動することができます。
ところが、バス停っっぽい屋根付きベンチがあるのでそこで待っていると、待てど暮らせどバスが来ないのです。なんと、バスは空港ではなく、空港近くの路上を通っていたのでした。詳しくはこちらの画像をご覧ください。
ウルゲンチ空港
バスはウルゲンチの中央市場(バザール)を経由しますので、そこで降りましょう。ヒヴァ行きのトロリーバスは市場の反対側から出発しますのでご注意を!
※なお、本情報は2017年3月時点のものです。


タシケント~サマルカンド~ウルゲンチ~カスピ海~ロシアの列車について

ロシアとウズベキスタンを結ぶ列車は、タシケントとモスクワを結ぶ「ウズベキスタン号」005Ф/006Ф列車をはじめとして多数存在します。その中でも、タシケントからサマルカンド、ヒヴァの最寄り都市ウルゲンチを結び、カザフスタンを経由しロシアへと向かう324Ф/324Ф(ヴォルゴグラード行き), 334Ф/334Ж(サラトフ行き)について紹介します。
とりあえず時刻表(ヴォルゴグラード行きのもの)を掲載しておきます。詳細はそのうち追記予定。
324Ф列車時刻表